バトルフィールドマニュアル - BFマニュアル -
本バトルフィールドマニュアルは、『訓練マニュアル』『戦闘マニュアル』『戦術マニュアル』の3部で
構成されています。
『BF訓練マニュアル』では、『BF戦闘マニュアル』を実践するための訓練内容を記しています。
『BF戦闘マニュアル』は、『BF戦術マニュアル』に移行するための基礎になる個人の戦闘能力向上の
マニュアルです。さらに、『BF戦術マニュアル』では、チーム編成での戦闘戦術に関して説明されて
います。いずれのマニュアルも相互に関連しており、すべてをマスターして『BFマスター』と呼ぶ
にふさわしいといえるものでしょう。
それでは、皆さんのもっとも興味をもたれるであろう『BF戦闘マニュアル』から始めましょう。
まず、答えをすぐに見ないで、しばらく下線部分について考えてみてください。
オープンエリアの戦闘は、日本古来のテーブルゲームの「(1)□□」に考え方がよく似ています。
例えば、相手の攻撃は、複数の「(2)」で受ける。相手を攻撃する時は、複数の「(2)」で攻める。
交戦するエリアは、できるだけ、相手の「(3)□□」で、交戦する。・・・等です。
潜伏して、相手を倒すスナイパーもいれば、動きの早いアタッカーもいれば、弾数で防御する者も
いることから、「(1)□□」には、数多くの名言があり、そのいずれもが、戦術上大変に役に立ちます。
・味方にヒモを着ける。
・包み込むように攻める。
・厚みを生かす。
・位を取る。
・攻めるは、守るなり。
・攻めの拠点を作る。
・速度最優先。
さて、唯一「(1)□□」との違いは、相手の「(2)」をリサイクルできないことです。
答えは、もう、お解かりですね。
相手の「(2)」をリサイクルできないという観点からすれば、「(4)」に考え方が似てるのでしょう。
(4)」については、よく判りませんので「(1)□□」を前提に説明を進めてゆきます。
タイトルのDO YOUR BEST OR DEATH.の意味は、最善か、死か。という意味で、
最善を尽くさなければ、「ヒット」を意味するものです。自分に有利なことは、すべて取り入れる。
自分に不利なことは、一切行わない。と考え、(1)の状況を頭に浮かべながら、読み進めてください。
『戦闘マニュアル』を完全にマスターしても、勝てる保証はありません。1対1では、偶然に負けることが
ありえます。但し、『戦闘マニュアル』マスターした、5名のチームと、全く理解していない、5名の
チームと対戦すれば、100%前者の勝利を保証いたします。
答え・・・